コートジボワール向け サイドエントリー方式・二段ダイフェースカッティング・リサイクルとペレット化装置

side entrance two stages die face cutting recycling pelletizing machine 7

本案件の初期打ち合わせにおいて、顧客はこれまで他社製設備を使用する中で直面した実際の課題を共有されました。これらの経験を通じて、顧客はシステム全体の安定性、保守性、そして将来的な拡張性の重要性を強く認識され、新たな設備計画では同じ問題を繰り返さないことを重視されました。

詳細な協議の結果、顧客は粉砕工程と押出工程を分離したレイアウトを明確に要望されました。この構成により、粉砕工程で発生するトラブルが押出工程へ与える影響を低減するとともに、保守・清掃・運用管理をよりシンプルにし、生産ライン全体の信頼性と設備寿命の向上を実現しています。

設置スペースに制約がある中で、当社は原料の流れ、設備寸法、メンテナンス動線、将来の生産能力拡張の可能性まで含めた総合的なレイアウト評価を実施しました。モジュール化設計の考え方と現場での実務経験を融合させることで、不要な複雑化を避けつつ、効率性と安定性を両立した最適な設備構成を提案しました。

当社は、優れたシステムとは単なる設備の組み合わせではなく、実際の運転経験への深い理解に基づいて構築されるものだと考えています。顧客の要望に真摯に耳を傾け、過去の課題を検証し、専門的な技術力と空間設計力を組み合わせることで、長期的に安定し、信頼できるソリューションを提供しています。